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■ミニフロッピーディスク(5.25インチフロッピーディスク)
1970年に発表された8インチフロッピーディスクに続き、小型化が要求され登場したフロッピーディスク。1976年登場。小型化により、コンピュータへのドライブの内蔵が可能となった。5.25インチのディスクは1D(片面倍密度)や2D(両面倍密度)などに発展し、2DD(両面倍密度倍トラック)を経て、やがて主流となる2HD(両面高密度)に至る。日本では電電公社が5.25インチ2HDドライブの開発を行なってきたため、発表当時は電電公社フォーマットドライブとも言われた。信頼性は8インチディスク同様に磁気に弱く、外装も変形しやすく、常にヘッド部が露出しており、問題があった。1981年発表の3.5インチフロッピーディスク(マイクロフロッピーディスク)では、プラスチック製の硬質なケースと金属製のスライドカバーに改められ、爆発的に普及することとなった。

投稿者 bonneym

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