プライバシーポリシー

・昭和を題材にした作品を作る中で、当時ヒットした実在の商品名や人名をどうしてもこうしても出したく、創作活動の中で侵害してしまう恐れのある各法律にできる限り抵触しないよう、プライバシーポリシーを以下の通りまとめさせていただいております。

以下認識に誤りがある可能性もあり、また以下の方針以外の箇所で無意識に権利を侵害してしまっている可能性もゼロではございませんが、各種権利を保持されている方々の権利を侵害する意図は全くございません。万が一、権利保持者の方からのクレーム等があれば真摯に対応させていただきます。

商品名、雑誌名、流行歌・本のタイトルなど固有名詞について

・商品名、雑誌名などの固有名詞について、そのまま掲載しても商標権・著作権上の侵害には当たらないとの前提で、「(実際の歴史・記録からかけ離れた)ネガティブな要素では使用しない」「あくまでその商品が物語のメインではなく、あくまで時代感を出すための演出の一部にとどめる」事を意識して使用させて頂いておりますが、万が一権利所有者様より指摘を受けた際には真摯に対応させて頂きます。

・なお上記に関連して商品パッケージなどについて、実在の商品をイメージして描く事があります。商品パッケージについては応用美術として著作権が適用されないという判例もありますが、創作性のあるパッケージデザインの著作権に抵触することを避けるため、商品全体を描いたイラストに関しては(元々自分の拙い模写ではあるものの)念のため元デザインと関係ない事が分かるよう主にロゴ・タイトル部分に一部修正や画像加工を施しております。

流行歌の歌詞、CMのキャッチフレーズについて

・著作権法において正当な「引用」と認められる範疇にのっとり、以下の方針に従って引用させていただく場合があります。

  • ア 既に公表されている著作物であること
  • イ 「公正な慣行」に合致すること
  • ウ 報道,批評,研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること
  • エ 引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること
  • オ カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること
  • カ 引用を行う「必然性」があること
  • キ 「出所の明示」が必要(コピー以外はその慣行があるとき)

(「引用#要件」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2023年7月30日 (日) 05:21‎ UTC)

流行語について

・短いフレーズであることから著作物に該当しない認識で、基本的にはそのまま使用させて頂いております。(キャッチフレーズも著作物に該当しないとの見解がありますが、こちらは創作性があるかどうかによって判断が分かれるため、念のため「引用」のルールに則ります。)

芸能人・著名人などの人名について

・パブリシティ権を考慮し、ご存命の方の人名については、「伝記」(≒事実を基とした記録を掲載する)の範囲内で使用させて頂きます。

解説について

・解説の作成についてはWikipediaなどのサイトを参考にする場合がありますが、使用する場合には著作権法が適用されないよう歴史・事実・データ部分のみとし、文章としては自分の言葉で構成するよう心がけます。(引用の形式とすることも考えましたが、引用元のソースが著作権法違反というケースも想定し、このような形にいたします)

・書物より解説を引用する場合には、引用のルールに則ります。

あらすじについて

・解説の中で、当時のTVドラマなどのあらすじを記載する場合がありますが、ネタバレなどを考慮し、1-2行程度の導入部分や小ネタの紹介にとどめ、少なくとも詳細なあらすじ・後半以降の展開などは記載しないようにいたします。(出演者情報・構成は著作権とは異なるため記載する可能性があります。)