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[memo]

■省エネルック
1979年に第2次オイルショックの影響を受けて、省エネルギーのために第1次大平内閣が提唱した。半袖開襟のワイシャツや背広のスタイルで、東南アジアなど熱帯国のスタイルを取り込む形である。大平正芳や羽田孜らの政治家が着用を推進したが、ほとんど普及しなかった。

■第二次オイルショック
1979年(昭和54年)1月にイラン革命が発生。イランでの石油生産が中断したため石油需給は逼迫した。さらにOPECが1月、4月、7月に段階的に原油価格を引き上げたことで、世界経済に影響を及ぼすこととなった。日本では、第1次オイルショックによる減量経営や省エネルギー対策などの浸透により、経済に対する影響は第1次石油危機ほど酷いものにはならなかったが、深夜のテレビ番組放送の自粛や、第1次同様のガソリンスタンドの日曜祝日休業などが1983年(昭和58年)まで行われた。

投稿者 bonneym

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